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2017年~興津湾灯籠流し~夜の海に浮かぶ幻想的な光景【千葉・房総日帰りの旅~9】

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2017年8月13日、千葉・房総の旅の締めくくりとして、興津湾海浜公園にて開催した灯籠流しという、お盆真っ只中にピッタリのイベントに行ってきた際のレポートです。

 

不老山薬師温泉を出てから車を飛ばすこと1時間半。途中でどう考えても間に合わないから引き返そうかという選択も頭によぎりつつ、とりあえず行くだけ行ってみようと思い現地へ向かいました。

 

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結論を言うと目当ての光景は見れました。到着時には開催時間が1時間近く過ぎておりましたが、興津湾の静まり返った夜の海の上、恐らく大半が消えてしまっておりましたが、まだ数え切れるくらいの数の灯籠がちらほらと。それはそれはとても神秘的な空間に感じました。

 

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そして半端じゃないくらい星がキレイでした。こんな素晴らしい星空を見たのはここ10年ほどなかったですね。もはやプラネタリウムかって。

 

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打ち上げられた海藻。

 

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おお、ウミガメも来るのか。確かに暗くてもライトで照らせばすぐに分かるくらい、高い透明度の海なので納得です。

 

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今回、初めて房総半島を約半周以上してきましたが、たった1日では楽しみきれないほどの素晴らしいスポットがあることを知りました。今度はもっと時間を作ってゆっくり色んな場所を回りたいですね。もちろん行きたくても行けない場所も沢山ありましたし、この灯籠流しのイベントも来年は開催時間内に絶対に来ようと思ってます!

とてもいい経験が出来たと思えた日帰り旅行でした^^v

 

↓↓千葉房総の旅まとめ↓↓

 

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不老山薬師温泉(日帰り)太古の海の恵み溶け込む天然温泉で疲れた身体を癒す!【千葉・房総日帰りの旅~8】

 

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夏といえば海ですね。だけれども熱い温泉で汗を流しリフレッシュするのも最高にさっぱりします!ということで安房自然村・不老山薬師温泉の紹介です^^

 

洲崎灯台を出てから興津湾へ抜ける際に軽く汗を流そうと思い寄ったこの温泉。早朝からひたすら車を走らせていたので身体はクタクタ。千葉県館山市布良にある3万年前の海の恵みが溶け込む天然温泉で休憩してきました!

 

1-入り口

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房総フラワーラインをひたすら南下。410号線とぶつかり布良崎神社が右手に見えれば左側にあるのは安房自然村。この中に目的である不老山薬師温泉があります。敷地内を少し進んでいくとメインの本館があり、その先に別館として入浴の受付所があります。

 

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おお、日帰り入浴と食事付きで1500円とはなんとも良心的。今回は時間が押していたので入浴のみの700円を支払います。受付は明るく気さくなおじさん。どうやらここは洞窟温泉という露天風呂と内湯があり、それぞれ入っている建物が違うみたいです。説明と案内をしてもらい車を止めて洞窟温泉へと向かいます。

 

2-洞窟温泉

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本館の脇道を進んで行くとこんな感じ。仙人になる為の修行場所とか、そんな感じの雰囲気をかもし出してますwそして洞窟温泉の入り口へ向かう。

 

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ん、なんだこれ入り口が2つ。どうやらこの中を進んで行くと洞窟温泉へとたどり着くようです。どっちの道を進んだらいいか悩みましたが、迷った時は左の法則。左の道を進みました。

 

ちなみに右の道は……行ってみてのお楽しみです。←期待しすぎないようにw

 

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洞窟内はこんな感じ。壁がむき出しになっています。どうやって掘ったのか気になります。同じようなタイプの温泉って日本でも他にもあるのかな。こういうのはいくつになっても男心がくすぐられます。

 

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コインロッカーにて靴を保管して進んで行くと男湯と女湯に分かれてます。こちらは内湯と外湯に分かれてました。内湯、外湯どちらも狭いですが、狭いからこその良さがあると思いますね。外湯のほうは周りが木と岩に囲まれており、秘境の温泉とでもいうのでしょうか。そんな雰囲気がただよってます。

 

お湯の色は茶色に濁っておりまさに温泉という感じですね。今回はお盆の真っ只中ということもあり混んでました。シャワーが全て埋まっており1人空くのを待つくらい。

 

2-館内

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ゆっくりと湯船に浸かってから館内でトイレを借りて出ました。洞窟温泉から先程の受付をした館内でしょうか。そちらまで抜けることが出来ました。洞窟を抜けて階段を上がれば一気に旅館の雰囲気が広がります。今度は宿泊で来てゆっくりしたいな。

 

 

 

3-おまけ(※閲覧注意⇨蛾※)

温泉で疲れを癒やして車へ戻り、窓が半開きだったことに気が付きました。

 

 

 

すると……

 

 

 

 

フロントに蛾が。

 

 

 

 

 

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うおっまじか。

 

 

なんて日だっ。

 

 

 

 

そこそこでかいししかもコイツ、なっかなか外へ出てくれないという。車で常備しているほこり取りのモップを使い上手いこと外へ誘導しようとしても絶対に出ようとしない。この場所が気に入ったのか?と思うくらいしつこいから不覚にも愛着が湧きそうになるというw

 

格闘すること5分、触りたくなかったですがビニール袋を被せてそのまま外へ逃しました。あーびっくりした。

 

そして温泉を出ることにしましたが、この時点で気付いたことが。興津湾の灯篭流しイベントの時間がかなり迫ってます。というかほぼ間に合わないだろうというレベル。イベント終了まで1時間半も無いので、途中で渋滞にでもハマったら終わり。一瞬諦めようかと思いましたが、絶対にこの旅の締めくくりしたかったので、車を飛ばし興津湾へと急ぎます。

 

次回→千葉房総の旅ラスト!興津湾灯篭流しに間に合うか!?

 

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洲埼灯台-AKB48『会いたかった』のPVロケ地を巡る(千葉県館山市)【千葉・房総日帰りの旅~7】

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今回は房総半島最西端、千葉の一番左側に位置するこの『洲崎灯台』を巡った際の投稿です。なんとあのAKB48『会いたかった』のPV撮影にも使われたこの場所、聖地としても多くのファンが訪れているようです。

 

東京湾へ出入りする船の目印として、1919年に点灯してからずっと使われており長い歴史があるこの灯台。どんな見晴らしが待っているのか、いざレッツゴー!

 

1-弥平駐車場

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ルートとしては館山市内を南下、房総フラワーライン(257号線)沿いに西へと進みます。すると左側にお墓があり、右側にある住宅街を抜ける道(看板あり)を抜けたところにあります。どんどん道なりに行くと幾つか駐車場があり、今回はこちら「弥平駐車場」に車を止めました。個人でやっている駐車場だったので、200円をポストの中へ入れて奥へと進みます。

 

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するとがっつり林の中を上がっていく夫婦坂という細道があります。昔に灯台守が使用された坂道と書いてあるので、恐らくこの灯台の管理を任されていた人たちが使っていた道なのでしょうね。写真で伝わるかは分かりませんがこの冒険するみたいな雰囲気が堪らない。

 

そんな事を思いつつ上がろうとした所、大きな蜂に遭遇。別に威嚇されていたわけではないけれど即逃げましたw

 

2-灯台入口

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車を止めた駐車場から少し戻る形になりますが、帰りに立ち寄ったこの森田屋商店さんの脇にある階段から上がることに。

 

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石造りの階段。カーブしながら灯台へと向かいます。

 

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階段を登りきった場所で一枚。

 

3-灯台広場

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到着!ずどんと構えるこの灯台。流石長年使われているだけあって貫禄というかそんなものを感じます。この写真の裏側へと進みます。

 

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こちらが「会いたかった」の撮影場所としてメインで使われている広場!灯台の下に緑が広がり、なんだかこの場所めっちゃ落ち着きます。

 

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真下から見上げるとよりその存在感を感じられますwそして気になる見晴らしはというと…

 

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うお、なんじゃここは楽園か!と言わんばかりの最高の風景が見れます。灯台の周りには小さなひまわり畑があります。他にはカップルが一組居ましたが、混み合うということはなさそうですし、是非行ったこと無い人には味わってもらいたいですね。

 

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広々としたこの場所。空気が澄んでいるときには大島、鋸山、富士山が見えるそうです。冬に来たらまた違った光景が楽しめそう!

 

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少しぼーっと風景を眺めて堪能したあとに気づきました。塀にむかって階段のように台が積み上げられてます。

 

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あ、なるほど。ここが夫婦坂の入り口になってるのか。折角だし帰りはこっちから戻ろうかと思ったけれどやっぱり蜂が怖いので来た道を引き返しますw

 

4-森田屋商店

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車に乗る前にこの森田屋商店さんでひと休み。

 

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なんとつるの剛士さんやさかなクンもテレビの撮影で訪れているようです!田楽や寒天など他にも色々と食べれるみたい。写真と同じく私も自家製のところてんをいただきました。ハート型のシュワっとしたゼリーが入っており、この暑さの中で麦茶とセットで出て来るところてんは最高です。

 

ゆっくりしていると時刻はちょうど5時。灯台からなのかX JAPANの「Forever Love」が流れてました。カップルで来てたらちょっとロマンチックな雰囲気になりそう。

 

5-おまけ

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1枚目の写真はこの場所は車を止めた場所の更に手前にある駐車場です。よく見るとこの先行き止まりの文言が。けれども右側に見える看板はこの2枚目の写真。奥まで来てねと。いかに自分たちの駐車場を観光客に使ってもらおうか、かなりその辺りは地元住民の方たちの間でバチバチやってるのかなとか考えて少し笑いましたw

 

そしてぐるっと周り外房・不老山薬師温泉へ向かいます。

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