夏といえば海ですね。だけれども熱い温泉で汗を流しリフレッシュするのも最高にさっぱりします!ということで安房自然村・不老山薬師温泉の紹介です^^
洲崎灯台を出てから興津湾へ抜ける際に軽く汗を流そうと思い寄ったこの温泉。早朝からひたすら車を走らせていたので身体はクタクタ。千葉県館山市布良にある3万年前の海の恵みが溶け込む天然温泉で休憩してきました!
1-入り口
房総フラワーラインをひたすら南下。410号線とぶつかり布良崎神社が右手に見えれば左側にあるのは安房自然村。この中に目的である不老山薬師温泉があります。敷地内を少し進んでいくとメインの本館があり、その先に別館として入浴の受付所があります。
おお、日帰り入浴と食事付きで1500円とはなんとも良心的。今回は時間が押していたので入浴のみの700円を支払います。受付は明るく気さくなおじさん。どうやらここは洞窟温泉という露天風呂と内湯があり、それぞれ入っている建物が違うみたいです。説明と案内をしてもらい車を止めて洞窟温泉へと向かいます。
2-洞窟温泉
本館の脇道を進んで行くとこんな感じ。仙人になる為の修行場所とか、そんな感じの雰囲気をかもし出してますwそして洞窟温泉の入り口へ向かう。
ん、なんだこれ入り口が2つ。どうやらこの中を進んで行くと洞窟温泉へとたどり着くようです。どっちの道を進んだらいいか悩みましたが、迷った時は左の法則。左の道を進みました。
ちなみに右の道は……行ってみてのお楽しみです。←期待しすぎないようにw
洞窟内はこんな感じ。壁がむき出しになっています。どうやって掘ったのか気になります。同じようなタイプの温泉って日本でも他にもあるのかな。こういうのはいくつになっても男心がくすぐられます。
コインロッカーにて靴を保管して進んで行くと男湯と女湯に分かれてます。こちらは内湯と外湯に分かれてました。内湯、外湯どちらも狭いですが、狭いからこその良さがあると思いますね。外湯のほうは周りが木と岩に囲まれており、秘境の温泉とでもいうのでしょうか。そんな雰囲気がただよってます。
お湯の色は茶色に濁っておりまさに温泉という感じですね。今回はお盆の真っ只中ということもあり混んでました。シャワーが全て埋まっており1人空くのを待つくらい。
2-館内
ゆっくりと湯船に浸かってから館内でトイレを借りて出ました。洞窟温泉から先程の受付をした館内でしょうか。そちらまで抜けることが出来ました。洞窟を抜けて階段を上がれば一気に旅館の雰囲気が広がります。今度は宿泊で来てゆっくりしたいな。
3-おまけ(※閲覧注意⇨蛾※)
温泉で疲れを癒やして車へ戻り、窓が半開きだったことに気が付きました。
すると……
フロントに蛾が。
うおっまじか。
なんて日だっ。
そこそこでかいししかもコイツ、なっかなか外へ出てくれないという。車で常備しているほこり取りのモップを使い上手いこと外へ誘導しようとしても絶対に出ようとしない。この場所が気に入ったのか?と思うくらいしつこいから不覚にも愛着が湧きそうになるというw
格闘すること5分、触りたくなかったですがビニール袋を被せてそのまま外へ逃しました。あーびっくりした。
そして温泉を出ることにしましたが、この時点で気付いたことが。興津湾の灯篭流しイベントの時間がかなり迫ってます。というかほぼ間に合わないだろうというレベル。イベント終了まで1時間半も無いので、途中で渋滞にでもハマったら終わり。一瞬諦めようかと思いましたが、絶対にこの旅の締めくくりしたかったので、車を飛ばし興津湾へと急ぎます。
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