今回は房総半島最西端、千葉の一番左側に位置するこの『洲崎灯台』を巡った際の投稿です。なんとあのAKB48『会いたかった』のPV撮影にも使われたこの場所、聖地としても多くのファンが訪れているようです。
東京湾へ出入りする船の目印として、1919年に点灯してからずっと使われており長い歴史があるこの灯台。どんな見晴らしが待っているのか、いざレッツゴー!
1-弥平駐車場
ルートとしては館山市内を南下、房総フラワーライン(257号線)沿いに西へと進みます。すると左側にお墓があり、右側にある住宅街を抜ける道(看板あり)を抜けたところにあります。どんどん道なりに行くと幾つか駐車場があり、今回はこちら「弥平駐車場」に車を止めました。個人でやっている駐車場だったので、200円をポストの中へ入れて奥へと進みます。
するとがっつり林の中を上がっていく夫婦坂という細道があります。昔に灯台守が使用された坂道と書いてあるので、恐らくこの灯台の管理を任されていた人たちが使っていた道なのでしょうね。写真で伝わるかは分かりませんがこの冒険するみたいな雰囲気が堪らない。
そんな事を思いつつ上がろうとした所、大きな蜂に遭遇。別に威嚇されていたわけではないけれど即逃げましたw
2-灯台入口
車を止めた駐車場から少し戻る形になりますが、帰りに立ち寄ったこの森田屋商店さんの脇にある階段から上がることに。
石造りの階段。カーブしながら灯台へと向かいます。
階段を登りきった場所で一枚。
3-灯台広場
到着!ずどんと構えるこの灯台。流石長年使われているだけあって貫禄というかそんなものを感じます。この写真の裏側へと進みます。
こちらが「会いたかった」の撮影場所としてメインで使われている広場!灯台の下に緑が広がり、なんだかこの場所めっちゃ落ち着きます。
真下から見上げるとよりその存在感を感じられますwそして気になる見晴らしはというと…
うお、なんじゃここは楽園か!と言わんばかりの最高の風景が見れます。灯台の周りには小さなひまわり畑があります。他にはカップルが一組居ましたが、混み合うということはなさそうですし、是非行ったこと無い人には味わってもらいたいですね。
広々としたこの場所。空気が澄んでいるときには大島、鋸山、富士山が見えるそうです。冬に来たらまた違った光景が楽しめそう!
少しぼーっと風景を眺めて堪能したあとに気づきました。塀にむかって階段のように台が積み上げられてます。
あ、なるほど。ここが夫婦坂の入り口になってるのか。折角だし帰りはこっちから戻ろうかと思ったけれどやっぱり蜂が怖いので来た道を引き返しますw
4-森田屋商店
車に乗る前にこの森田屋商店さんでひと休み。
なんとつるの剛士さんやさかなクンもテレビの撮影で訪れているようです!田楽や寒天など他にも色々と食べれるみたい。写真と同じく私も自家製のところてんをいただきました。ハート型のシュワっとしたゼリーが入っており、この暑さの中で麦茶とセットで出て来るところてんは最高です。
ゆっくりしていると時刻はちょうど5時。灯台からなのかX JAPANの「Forever Love」が流れてました。カップルで来てたらちょっとロマンチックな雰囲気になりそう。
5-おまけ
1枚目の写真はこの場所は車を止めた場所の更に手前にある駐車場です。よく見るとこの先行き止まりの文言が。けれども右側に見える看板はこの2枚目の写真。奥まで来てねと。いかに自分たちの駐車場を観光客に使ってもらおうか、かなりその辺りは地元住民の方たちの間でバチバチやってるのかなとか考えて少し笑いましたw
そしてぐるっと周り外房・不老山薬師温泉へ向かいます。
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