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不老山薬師温泉(日帰り)太古の海の恵み溶け込む天然温泉で疲れた身体を癒す!【千葉・房総日帰りの旅~8】

 

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夏といえば海ですね。だけれども熱い温泉で汗を流しリフレッシュするのも最高にさっぱりします!ということで安房自然村・不老山薬師温泉の紹介です^^

 

洲崎灯台を出てから興津湾へ抜ける際に軽く汗を流そうと思い寄ったこの温泉。早朝からひたすら車を走らせていたので身体はクタクタ。千葉県館山市布良にある3万年前の海の恵みが溶け込む天然温泉で休憩してきました!

 

1-入り口

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房総フラワーラインをひたすら南下。410号線とぶつかり布良崎神社が右手に見えれば左側にあるのは安房自然村。この中に目的である不老山薬師温泉があります。敷地内を少し進んでいくとメインの本館があり、その先に別館として入浴の受付所があります。

 

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おお、日帰り入浴と食事付きで1500円とはなんとも良心的。今回は時間が押していたので入浴のみの700円を支払います。受付は明るく気さくなおじさん。どうやらここは洞窟温泉という露天風呂と内湯があり、それぞれ入っている建物が違うみたいです。説明と案内をしてもらい車を止めて洞窟温泉へと向かいます。

 

2-洞窟温泉

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本館の脇道を進んで行くとこんな感じ。仙人になる為の修行場所とか、そんな感じの雰囲気をかもし出してますwそして洞窟温泉の入り口へ向かう。

 

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ん、なんだこれ入り口が2つ。どうやらこの中を進んで行くと洞窟温泉へとたどり着くようです。どっちの道を進んだらいいか悩みましたが、迷った時は左の法則。左の道を進みました。

 

ちなみに右の道は……行ってみてのお楽しみです。←期待しすぎないようにw

 

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洞窟内はこんな感じ。壁がむき出しになっています。どうやって掘ったのか気になります。同じようなタイプの温泉って日本でも他にもあるのかな。こういうのはいくつになっても男心がくすぐられます。

 

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コインロッカーにて靴を保管して進んで行くと男湯と女湯に分かれてます。こちらは内湯と外湯に分かれてました。内湯、外湯どちらも狭いですが、狭いからこその良さがあると思いますね。外湯のほうは周りが木と岩に囲まれており、秘境の温泉とでもいうのでしょうか。そんな雰囲気がただよってます。

 

お湯の色は茶色に濁っておりまさに温泉という感じですね。今回はお盆の真っ只中ということもあり混んでました。シャワーが全て埋まっており1人空くのを待つくらい。

 

2-館内

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ゆっくりと湯船に浸かってから館内でトイレを借りて出ました。洞窟温泉から先程の受付をした館内でしょうか。そちらまで抜けることが出来ました。洞窟を抜けて階段を上がれば一気に旅館の雰囲気が広がります。今度は宿泊で来てゆっくりしたいな。

 

 

 

3-おまけ(※閲覧注意⇨蛾※)

温泉で疲れを癒やして車へ戻り、窓が半開きだったことに気が付きました。

 

 

 

すると……

 

 

 

 

フロントに蛾が。

 

 

 

 

 

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うおっまじか。

 

 

なんて日だっ。

 

 

 

 

そこそこでかいししかもコイツ、なっかなか外へ出てくれないという。車で常備しているほこり取りのモップを使い上手いこと外へ誘導しようとしても絶対に出ようとしない。この場所が気に入ったのか?と思うくらいしつこいから不覚にも愛着が湧きそうになるというw

 

格闘すること5分、触りたくなかったですがビニール袋を被せてそのまま外へ逃しました。あーびっくりした。

 

そして温泉を出ることにしましたが、この時点で気付いたことが。興津湾の灯篭流しイベントの時間がかなり迫ってます。というかほぼ間に合わないだろうというレベル。イベント終了まで1時間半も無いので、途中で渋滞にでもハマったら終わり。一瞬諦めようかと思いましたが、絶対にこの旅の締めくくりしたかったので、車を飛ばし興津湾へと急ぎます。

 

次回→千葉房総の旅ラスト!興津湾灯篭流しに間に合うか!?

 

↓↓千葉房総の旅まとめ↓↓

 

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洲埼灯台-AKB48『会いたかった』のPVロケ地を巡る(千葉県館山市)【千葉・房総日帰りの旅~7】

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今回は房総半島最西端、千葉の一番左側に位置するこの『洲崎灯台』を巡った際の投稿です。なんとあのAKB48『会いたかった』のPV撮影にも使われたこの場所、聖地としても多くのファンが訪れているようです。

 

東京湾へ出入りする船の目印として、1919年に点灯してからずっと使われており長い歴史があるこの灯台。どんな見晴らしが待っているのか、いざレッツゴー!

 

1-弥平駐車場

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ルートとしては館山市内を南下、房総フラワーライン(257号線)沿いに西へと進みます。すると左側にお墓があり、右側にある住宅街を抜ける道(看板あり)を抜けたところにあります。どんどん道なりに行くと幾つか駐車場があり、今回はこちら「弥平駐車場」に車を止めました。個人でやっている駐車場だったので、200円をポストの中へ入れて奥へと進みます。

 

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するとがっつり林の中を上がっていく夫婦坂という細道があります。昔に灯台守が使用された坂道と書いてあるので、恐らくこの灯台の管理を任されていた人たちが使っていた道なのでしょうね。写真で伝わるかは分かりませんがこの冒険するみたいな雰囲気が堪らない。

 

そんな事を思いつつ上がろうとした所、大きな蜂に遭遇。別に威嚇されていたわけではないけれど即逃げましたw

 

2-灯台入口

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車を止めた駐車場から少し戻る形になりますが、帰りに立ち寄ったこの森田屋商店さんの脇にある階段から上がることに。

 

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石造りの階段。カーブしながら灯台へと向かいます。

 

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階段を登りきった場所で一枚。

 

3-灯台広場

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到着!ずどんと構えるこの灯台。流石長年使われているだけあって貫禄というかそんなものを感じます。この写真の裏側へと進みます。

 

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こちらが「会いたかった」の撮影場所としてメインで使われている広場!灯台の下に緑が広がり、なんだかこの場所めっちゃ落ち着きます。

 

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真下から見上げるとよりその存在感を感じられますwそして気になる見晴らしはというと…

 

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うお、なんじゃここは楽園か!と言わんばかりの最高の風景が見れます。灯台の周りには小さなひまわり畑があります。他にはカップルが一組居ましたが、混み合うということはなさそうですし、是非行ったこと無い人には味わってもらいたいですね。

 

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広々としたこの場所。空気が澄んでいるときには大島、鋸山、富士山が見えるそうです。冬に来たらまた違った光景が楽しめそう!

 

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少しぼーっと風景を眺めて堪能したあとに気づきました。塀にむかって階段のように台が積み上げられてます。

 

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あ、なるほど。ここが夫婦坂の入り口になってるのか。折角だし帰りはこっちから戻ろうかと思ったけれどやっぱり蜂が怖いので来た道を引き返しますw

 

4-森田屋商店

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車に乗る前にこの森田屋商店さんでひと休み。

 

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なんとつるの剛士さんやさかなクンもテレビの撮影で訪れているようです!田楽や寒天など他にも色々と食べれるみたい。写真と同じく私も自家製のところてんをいただきました。ハート型のシュワっとしたゼリーが入っており、この暑さの中で麦茶とセットで出て来るところてんは最高です。

 

ゆっくりしていると時刻はちょうど5時。灯台からなのかX JAPANの「Forever Love」が流れてました。カップルで来てたらちょっとロマンチックな雰囲気になりそう。

 

5-おまけ

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1枚目の写真はこの場所は車を止めた場所の更に手前にある駐車場です。よく見るとこの先行き止まりの文言が。けれども右側に見える看板はこの2枚目の写真。奥まで来てねと。いかに自分たちの駐車場を観光客に使ってもらおうか、かなりその辺りは地元住民の方たちの間でバチバチやってるのかなとか考えて少し笑いましたw

 

そしてぐるっと周り外房・不老山薬師温泉へ向かいます。

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↓↓千葉房総の旅まとめ↓↓

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宮ヶ瀬湖に行ってみた!貯水率低下により普段では見られない光景が!

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どうも。神奈川県にある宮ヶ瀬湖に先日行ってきたので様子をアップします。神奈川県愛甲郡愛川町、同郡清川村、相模原市緑区の3市町村にまたがるこのダム、面積は4.6㎡、生活用水等として、神奈川県全体の2/3の地域、県人口の90%に上水道を供給しているそうです。

 

そんな宮ヶ瀬湖ですが今回なんと異常気象により、貯水率58%と過去最低をマークしており、水位が下がった影響でダム建設時に沈められた過去の道路や標識等が姿を見せているらしい。話題になっているので早速向かってみました。

 

1-虹の大橋

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まず初めに向かったのは虹の大橋。位置的には宮ヶ瀬湖の上部にある津久井湖方面から64号線を南下してきて、初めにぶつかる大きな橋がこの虹の大橋です。下がった貯水率とは関係なしにいい風景が撮れるとして有名な橋なのでしょうか。朝9時の時点で3人ほど立派なカメラを構えて撮影を行っている人たちがいました。

 

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ご丁寧に駐車場まであります。近くに何か施設があるわけでもなさそうなので、この橋を渡ったり、撮影を行う人達の為にあるようなものみたいですね。

 

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橋自体はこんな感じ。網がかけられており、その網に虹の模様が浮かんでいます。なるほど、だから虹の大橋なのかと納得しました。こういう見せ方ってなんだか新しくて良いですね。

 

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網の隙間からパシャリ。かなり開放的。この場所からでも普段は水に使っているであろう部分の露出が分かりますね。そしてSNS等で1番目にした橋に向かうことに。

 

2-仏果沢橋

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こちらは仏果沢橋。先程の虹の大橋を64号線沿いに南下してきてやまびこ橋を渡りきった所で右折。そしてそのまま道のりに進むとこちらに到着します。やはり話題になっているスポットだけあって橋にはかなりの人が居ました。ただドライブがてら寄っているような人たちや、家族連れ、そしてまたもや本格的なカメラを持って風景を撮影していたり、動物園でなにか猛獣でも居るのかというくらいのレベルで人が集まってました。

 

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橋の上から。

 

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むき出しになった地層というか山肌に沿って道路が作られてます。これはなかなか見れない風景。

 

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そして湖面に向かい伸びているこの斜めに作られた道路の一番下は..

 

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こんな感じ。普段は絶対に見れない光景らしい。昔は道路として使われていた部分が、ダム建設時にはそのまま湖に沈められた。この若干顔を出している橋の更に下の部分がどうなっているのか非常に気になるw

 

3-七曲橋

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こちらは先程の仏果沢橋から50メートルほど南下した部分にある七曲橋。見える光景はそこまで変わりませんが、こちらまで人だかりが出来ていたので、折角なので来てみました。

 

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この場所からは面白いものが見えました。

 

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昔に使われていたであろう看板!もう何年も水の中に沈められていたとなんだか少し不気味な感じがします。

 

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この道路と橋、どんなふうに使われていたのか気になります。

 

4-かわおとばし

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こっちは更に南下した部分にある橋ですね。

 

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先程の2つの橋からしたら上流に位置するみたいです。見ての通り水の流れはほとんど無し。

 

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小さな滝というか段差というか。眺めているとどこから侵入したのか自転車に乗った人が居るのを発見しました。後で気付いたのがこの橋の少し先に入れる場所がありました。しかしチェーンでつながれていて立入禁止だったので、入るのは止めておいたほうが良さそうです。

 

そんなこんなで宮ヶ瀬湖をぐるっと周り、折角なので近辺を車で走ってみることに。

 

そして長谷寺(飯山観音)へ向かうことに。

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