KimagureLife

見たものや感じた事をありのままにお届けする雑記ブログ

洲埼灯台-AKB48『会いたかった』のPVロケ地を巡る(千葉県館山市)【千葉・房総日帰りの旅~7】

f:id:feellife:20170903162709j:plain

今回は房総半島最西端、千葉の一番左側に位置するこの『洲崎灯台』を巡った際の投稿です。なんとあのAKB48『会いたかった』のPV撮影にも使われたこの場所、聖地としても多くのファンが訪れているようです。

 

東京湾へ出入りする船の目印として、1919年に点灯してからずっと使われており長い歴史があるこの灯台。どんな見晴らしが待っているのか、いざレッツゴー!

 

1-弥平駐車場

f:id:feellife:20170903163404j:plain

ルートとしては館山市内を南下、房総フラワーライン(257号線)沿いに西へと進みます。すると左側にお墓があり、右側にある住宅街を抜ける道(看板あり)を抜けたところにあります。どんどん道なりに行くと幾つか駐車場があり、今回はこちら「弥平駐車場」に車を止めました。個人でやっている駐車場だったので、200円をポストの中へ入れて奥へと進みます。

 

f:id:feellife:20170903163958j:plain

するとがっつり林の中を上がっていく夫婦坂という細道があります。昔に灯台守が使用された坂道と書いてあるので、恐らくこの灯台の管理を任されていた人たちが使っていた道なのでしょうね。写真で伝わるかは分かりませんがこの冒険するみたいな雰囲気が堪らない。

 

そんな事を思いつつ上がろうとした所、大きな蜂に遭遇。別に威嚇されていたわけではないけれど即逃げましたw

 

2-灯台入口

f:id:feellife:20170903164506j:plain

車を止めた駐車場から少し戻る形になりますが、帰りに立ち寄ったこの森田屋商店さんの脇にある階段から上がることに。

 

f:id:feellife:20170903164823j:plain

石造りの階段。カーブしながら灯台へと向かいます。

 

f:id:feellife:20170903164933j:plain

階段を登りきった場所で一枚。

 

3-灯台広場

f:id:feellife:20170903165008j:plain

到着!ずどんと構えるこの灯台。流石長年使われているだけあって貫禄というかそんなものを感じます。この写真の裏側へと進みます。

 

f:id:feellife:20170903165323j:plain

こちらが「会いたかった」の撮影場所としてメインで使われている広場!灯台の下に緑が広がり、なんだかこの場所めっちゃ落ち着きます。

 

f:id:feellife:20170903165611j:plain

真下から見上げるとよりその存在感を感じられますwそして気になる見晴らしはというと…

 

f:id:feellife:20170903165701j:plain

うお、なんじゃここは楽園か!と言わんばかりの最高の風景が見れます。灯台の周りには小さなひまわり畑があります。他にはカップルが一組居ましたが、混み合うということはなさそうですし、是非行ったこと無い人には味わってもらいたいですね。

 

f:id:feellife:20170903170238j:plain

広々としたこの場所。空気が澄んでいるときには大島、鋸山、富士山が見えるそうです。冬に来たらまた違った光景が楽しめそう!

 

f:id:feellife:20170903170409j:plain

少しぼーっと風景を眺めて堪能したあとに気づきました。塀にむかって階段のように台が積み上げられてます。

 

f:id:feellife:20170903170605j:plain

f:id:feellife:20170903170714j:plain

あ、なるほど。ここが夫婦坂の入り口になってるのか。折角だし帰りはこっちから戻ろうかと思ったけれどやっぱり蜂が怖いので来た道を引き返しますw

 

4-森田屋商店

f:id:feellife:20170903170839j:plain

車に乗る前にこの森田屋商店さんでひと休み。

 

f:id:feellife:20170903171125j:plain

f:id:feellife:20170903171301j:plain

なんとつるの剛士さんやさかなクンもテレビの撮影で訪れているようです!田楽や寒天など他にも色々と食べれるみたい。写真と同じく私も自家製のところてんをいただきました。ハート型のシュワっとしたゼリーが入っており、この暑さの中で麦茶とセットで出て来るところてんは最高です。

 

ゆっくりしていると時刻はちょうど5時。灯台からなのかX JAPANの「Forever Love」が流れてました。カップルで来てたらちょっとロマンチックな雰囲気になりそう。

 

5-おまけ

f:id:feellife:20170903171903j:plain

f:id:feellife:20170903172235j:plain

1枚目の写真はこの場所は車を止めた場所の更に手前にある駐車場です。よく見るとこの先行き止まりの文言が。けれども右側に見える看板はこの2枚目の写真。奥まで来てねと。いかに自分たちの駐車場を観光客に使ってもらおうか、かなりその辺りは地元住民の方たちの間でバチバチやってるのかなとか考えて少し笑いましたw

 

そしてぐるっと周り外房・不老山薬師温泉へ向かいます。

www.kimagure-freelylife.net

 

↓↓千葉房総の旅まとめ↓↓

feellifestyle.hatenablog.com

feellifestyle.hatenablog.com

feellifestyle.hatenablog.com

feellifestyle.hatenablog.com

feellifestyle.hatenablog.com

feellifestyle.hatenablog.com

www.kimagure-freelylife.net

少しでも共感して貰えたらブクマ・シェアをしてもらえるとうれしいです!最後まで読んでいただきありがとうございます^^

 

宮ヶ瀬湖に行ってみた!貯水率低下により普段では見られない光景が!

f:id:feellife:20170831173006j:plain

どうも。神奈川県にある宮ヶ瀬湖に先日行ってきたので様子をアップします。神奈川県愛甲郡愛川町、同郡清川村、相模原市緑区の3市町村にまたがるこのダム、面積は4.6㎡、生活用水等として、神奈川県全体の2/3の地域、県人口の90%に上水道を供給しているそうです。

 

そんな宮ヶ瀬湖ですが今回なんと異常気象により、貯水率58%と過去最低をマークしており、水位が下がった影響でダム建設時に沈められた過去の道路や標識等が姿を見せているらしい。話題になっているので早速向かってみました。

 

1-虹の大橋

f:id:feellife:20170831173655j:plain

まず初めに向かったのは虹の大橋。位置的には宮ヶ瀬湖の上部にある津久井湖方面から64号線を南下してきて、初めにぶつかる大きな橋がこの虹の大橋です。下がった貯水率とは関係なしにいい風景が撮れるとして有名な橋なのでしょうか。朝9時の時点で3人ほど立派なカメラを構えて撮影を行っている人たちがいました。

 

f:id:feellife:20170831174202j:plain

ご丁寧に駐車場まであります。近くに何か施設があるわけでもなさそうなので、この橋を渡ったり、撮影を行う人達の為にあるようなものみたいですね。

 

f:id:feellife:20170831174303j:plain

橋自体はこんな感じ。網がかけられており、その網に虹の模様が浮かんでいます。なるほど、だから虹の大橋なのかと納得しました。こういう見せ方ってなんだか新しくて良いですね。

 

f:id:feellife:20170831174542j:plain

網の隙間からパシャリ。かなり開放的。この場所からでも普段は水に使っているであろう部分の露出が分かりますね。そしてSNS等で1番目にした橋に向かうことに。

 

2-仏果沢橋

f:id:feellife:20170831174725j:plain

こちらは仏果沢橋。先程の虹の大橋を64号線沿いに南下してきてやまびこ橋を渡りきった所で右折。そしてそのまま道のりに進むとこちらに到着します。やはり話題になっているスポットだけあって橋にはかなりの人が居ました。ただドライブがてら寄っているような人たちや、家族連れ、そしてまたもや本格的なカメラを持って風景を撮影していたり、動物園でなにか猛獣でも居るのかというくらいのレベルで人が集まってました。

 

f:id:feellife:20170831175132j:plain

橋の上から。

 

f:id:feellife:20170831175234j:plain

むき出しになった地層というか山肌に沿って道路が作られてます。これはなかなか見れない風景。

 

f:id:feellife:20170831175501j:plain

そして湖面に向かい伸びているこの斜めに作られた道路の一番下は..

 

f:id:feellife:20170831181059j:plain

こんな感じ。普段は絶対に見れない光景らしい。昔は道路として使われていた部分が、ダム建設時にはそのまま湖に沈められた。この若干顔を出している橋の更に下の部分がどうなっているのか非常に気になるw

 

3-七曲橋

f:id:feellife:20170831181304j:plain

こちらは先程の仏果沢橋から50メートルほど南下した部分にある七曲橋。見える光景はそこまで変わりませんが、こちらまで人だかりが出来ていたので、折角なので来てみました。

 

f:id:feellife:20170831181626j:plain

この場所からは面白いものが見えました。

 

f:id:feellife:20170831181729j:plain

昔に使われていたであろう看板!もう何年も水の中に沈められていたとなんだか少し不気味な感じがします。

 

f:id:feellife:20170831181855j:plain

この道路と橋、どんなふうに使われていたのか気になります。

 

4-かわおとばし

f:id:feellife:20170831182019j:plain

こっちは更に南下した部分にある橋ですね。

 

f:id:feellife:20170831182057j:plain

先程の2つの橋からしたら上流に位置するみたいです。見ての通り水の流れはほとんど無し。

 

f:id:feellife:20170831182142j:plain

小さな滝というか段差というか。眺めているとどこから侵入したのか自転車に乗った人が居るのを発見しました。後で気付いたのがこの橋の少し先に入れる場所がありました。しかしチェーンでつながれていて立入禁止だったので、入るのは止めておいたほうが良さそうです。

 

そんなこんなで宮ヶ瀬湖をぐるっと周り、折角なので近辺を車で走ってみることに。

 

そして長谷寺(飯山観音)へ向かうことに。

www.kimagure-freelylife.net

 

活き活き亭(木更津)~海鮮丼と生牡蠣を堪能~【千葉・房総日帰りの旅~6】

f:id:feellife:20170827045339j:plain

房総・日帰りの旅パート6です!

中の島大橋を出てからすぐの場所にある『海鮮茶屋・活き活き亭』へ寄りました。

feellifestyle.hatenablog.com

 

f:id:feellife:20170827045628j:plain

食べログでの評価は3.53と高評価。土日祝日は11:00開店ですが混雑するようなので11時前に店頭にて予約をしにいきました。一般の駐車場は50台ほど止めれますが、到着時刻の10:45分頃の時点で6割ほどは埋まってました。あぶない、少し早めに来てよかった。

 

f:id:feellife:20170827045912j:plain 

入口前にて順番待ちをしているそうなので向かうことに。

 

f:id:feellife:20170827050307j:plain

f:id:feellife:20170827050343j:plain

人が多いので開店後に撮ったものですが、こちらが入口前の待合所。壁にはメニューが貼られており見ているだけでもお腹が空きます(笑)2枚目の写真中央下には灰皿もあり、すぐ後ろには自動販売機もあります。順番待ちをする人の事を考えられた作りになってますね。ただこの時はかなり暑かったので、時間になるまでは敷地内をふらっと歩き車で待つことにしました^^;

 

f:id:feellife:20170827050746j:plain

こちらは本館とは別にあるかき小屋だそうです。

 

f:id:feellife:20170827050841j:plain

こんな感じ。食材を注文してこの中でバーベキューを楽しめるようになってます。大きなテント、パイプ椅子にビールケース、そしてすぐ近くは海という最高な組み合わせ。しかもこの活き活き亭「有吉くんの正直さんぽ」にて紹介されており、その時はこちらのかき小屋の中で海鮮焼きを楽しむ様子が放映されておりました。昼間っからビールを飲みながらここで海鮮焼きを楽しむのも良いですね!

 

f:id:feellife:20170827051306j:plain

かき小屋のテントの脇にあった看板。えび、えび、えび、カキ、えび、えび、えび、カキ。とにかくひたすら車えびをおすすめしたいのが分かります(笑)

 

f:id:feellife:20170827051518j:plain

こっちにも。10人中8人が焼き車えびを食べるそうです。すごいな。なんでここまで車えびを推すのかと思ったら…

 

f:id:feellife:20170827051652j:plain

なんと車えび発祥の地だそうです。なるほど。それならここまで車えびを推したくなる気持ちも分かります。調べてみた所、wikipediaによれば山口県秋穂町が世界で初めて車海老の養殖を事業化したとの記載がありましたが、屋内での大型生け簀は日本初とも書いてあるし、恐らくこっちはもっと昔からの長い歴史があるのかもしれませんね。

 

f:id:feellife:20170827052227j:plain

お、メニュー。色々あってウマそうだし何食べようかな~と考えていると、11時になり順番待ちの人たちがぞろぞろと屋内に入っていくのが見えたので、向かうことに。ちなみに店員さんに丼もののおすすめを聞いて海鮮丼を食べることに決めました。

 

f:id:feellife:20170827052422j:plain

入り口にて明るく感じの良い女性店員さんにて確認をしてもらい、テーブルまで誘導してもらいました。27番テーブル。写真にも書いてある通り、何を食べるか食材選びから返却までセルフサービスなので、もう既に食材が並んでいる通路には大行列が出来てました。まずい、もう少し早く列に並んでおけばよかった…。

と思いきや、海鮮丼のみの場合は行列を飛ばし、直接レジにて注文が可能だそうなのでレジにて注文。ふたたび席に戻ります。

 

f:id:feellife:20170827052641j:plain

今回は使わなかったのですが、各テーブルに備え付けられてる焼台。卓上調味料もある程度揃っております。休日なので周りには家族連れが多く、テンションがあがってはしゃいでる子供たちも居ました。時期が重なったら潮干狩りの帰りに寄るのもアリ。木更津ならアウトレットに行ったついでに寄るのもアリですね。

心の中では同じくテンションがあがりまくっている中で冷静を装いつつ、今か今かと待ち構えている中で注文したものが運ばれてきました。

 

f:id:feellife:20170827053548j:plain

どーん。こちらが注文した「活き活き海鮮丼」です。海鮮丼、お新香、佃煮、お味噌汁ですね。海鮮丼の中身は入荷状況によって中身がかわることがあるそうですが、まぐろ、ぼたん海老、ホタテ、いくら、シャコですね。

 

f:id:feellife:20170827053946j:plain

海鮮丼アップ!めちゃ美味そう!

 

f:id:feellife:20170827054022j:plain

あさりの佃煮!甘めの味付けです。お味噌汁の味はそこまで濃くなくどちらかというとさっぱりした味わいです。

 

f:id:feellife:20170827054124j:plain

もうね、海老がぷりぷり。いくらも安いものならば味の違いははっきりわかるけど、こちらのいくらはしっかり磯の風味を感じられ美味しい。最高だなこれは。

 

f:id:feellife:20170827054314j:plain

ごちそうさま。食べ終わったあとは札を裏返して食事終了。入り口側にある棚へ食器を返却して外に出ることに。

 

f:id:feellife:20170827054443j:plain

外に出て入り口の写真を撮ろうとしているとこんなものが。今度は車えびじゃなくて牡蠣か!なんとこちらも10人中9人の人が食べるそうです。うーん非常に気になる。すぐにその場でいただけるそうです。生牡蠣は大好物なので迷わず食べてみることに。

 

f:id:feellife:20170827054611j:plain

大・中・小のサイズがありました。折角なので大で。殻なんかはもう岩なんじゃないかと思うくらい大きい(笑)注文したら目の前のお兄さんがナイフで殻を空けてくれます。そしてタレをかけて隣のベンチに座って食べることに。

 

f:id:feellife:20170827054912j:plain

うぉ~でかいな。いや、ちょっと待てでかすぎでしょ(笑)隣に500円玉を置いて比べてみてもそのでかさは一目瞭然。殻は立派でも中身が小さいというのは牡蠣あるあるですが、こちらは殻からはみ出るばかりにふっくら膨らんだ大きな牡蠣です。今までの人生の中でトップクラスの大きさです。

 

f:id:feellife:20170827055222j:plain

見てるだけでも楽しめるレベルの大きさに驚きます。薄っぺらいとかも無し。しっかり身が詰まり太った岩牡蠣ですね。これぞ本物。

 

味のほうも文句なし。クリーミーな牡蠣の汁がとろとろ~っと。そしてバカでかい。もうね、シュークリームにかぶりついているかのような大きさ。一口食べれば一瞬で磯の中に放り込まれたような気分(笑)最高の味わいが口の中に広がります。いやぁ~美味しかった。大きさだけじゃなくて、味も間違いなく今までの人生で食べた中で一番美味しい牡蠣でした^^

 

f:id:feellife:20170827055727j:plain

絶品海鮮丼と巨大な牡蠣を堪能したあとは、とりあえず内房を南下してみることに。この旅のフィニッシュにしようと考えている興津湾の灯籠流しまでは、まだまだ時間があるもののとりあえず何かしらあるだろう。そんな感じで次回へ続きます。

 

→次回 館山・沖ノ島での大渋滞&不老山薬師温泉で疲れを癒やす

www.kimagure-freelylife.net

 

↓↓千葉房総の旅まとめ↓↓

feellifestyle.hatenablog.com

feellifestyle.hatenablog.com

feellifestyle.hatenablog.com

feellifestyle.hatenablog.com

feellifestyle.hatenablog.com

最後まで読んでいただきありがとうございます!今後もより面白い記事を書いていくのでよろしくお願いします!よければSNSでシェアしていただけると大変嬉しいです><

data-full-width-responsive="true"