房総半島日帰りの旅パート5です!時刻は10時前、早朝から何も食べておらずお腹が空いていました。富津海水浴場から木更津へ戻り、狙っていた木更津市場の食堂がお盆休みだった為、とりあえず近場の中の島大橋までやってきました。
この中の島大橋、2002年のドラマ『木更津キャッツアイ』のロケ地としても使われています。その中でも赤い橋の伝説として「若い男女がおんぶして渡ると恋が叶う」として描かれているのは有名な話です。長さは236mあり、高さは27.125m、そして幅は4.5mです。遠くからでも大きな橋だとすぐに気づきますが、近づいたらさらにでかい。そして長い。ひと目見ただけで渡るのは容易ではないことが分かります。流石は高さ日本一の橋。
いざ渡ります。車は通れないのでもちろん歩いて。
このアングルがすごい好き。2往復すればこちらまで辿り着きますが、この時点で気づきます。女性をおんぶして渡りきるのは相当体力がないと厳しそう…。赤い橋の伝説は簡単に成し遂げられる伝説ではないと(汗)
ここが橋の真上にあたる部分です。夜に来ても雰囲気抜群のこの場所。ぼーっと遠くを眺めているだけで癒やされます。
こちらが先程の写真の位置から撮影した左側部分。周りに高層ビルなどが無い広々とした風景も良いですね。すごく落ち着きます。
こっちは船着き場が見える反対側。そして「木更津海岸潮干狩場」がある橋の反対側へ向かいます。
渡りきる直前の橋から。
ぽつんと滑り台が一つ。それを挟むようにベンチがあります。お弁当でも買ってここで食べるのもありですね。ちなみにこの時点ではお腹が空きすぎてほぼ食べ物のことしか考えてなかったです(笑)
潮干狩り場の入り口。8月なので時期は完全に過ぎてますが、5月~6月の開放期間はやっぱり混むのかな。となると、ここへ潮干狩りにくる人はバケツいっぱいにたっぷり掘ってきた、あさりやはまぐりを抱えてあの橋を渡るのか。。って一瞬考えましたがそれもそれでなんだか楽しそう。向かう時なんかは「あの橋を渡りきったら潮干狩り場だよ。パパ沢山獲っちゃうぞ~!」とかそんなセリフを言った人は絶対何人か居るはず。
こちらは潮干狩り場の手前にあった記念碑。ある程度回ったので戻ることに。
船発見。戻る橋の途中から。
はい、デートスポットお決まりの南京錠。ここは木更津の恋人の聖地。ひっかける為の網まで用意されているのはここだけなので、観光に来たカップルの為に用意されているのでしょうか。でも網の真ん中に穴が空いているので、大量の南京錠の重みと海からの潮風で錆びて落っこちたのかな^^;
最後にモニュメント。ちなみにこの中の島大橋。冬になると「木更津恋物語・冬花火」というイベントが開催されるようです。冬に花火とは珍しいですが、もし機会があれば今年2017の冬、花火大会の開催期間中にまた訪れようと思います^^
そしてこの時点でお腹はペコペコ(笑)良い時間なのですぐ近くの「海鮮茶屋・活き活き亭」に向かいます!
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